2019年のヴィクトリアマイルをレコードタイムで優勝したノームコアが骨折したことが発表されました。骨折の症状や原因、全治などを探っていきましょう！
ノームコアの骨折は…
ノームコアが骨折したことが5月15日に発表されました。
レース中に左第１指骨を剥離骨折していたとのこと。
残念なニュースが舞い込んできました。
ノームコアのプロフィール
ノームコア（Normcore）はハービンジャー産駒の4歳牝馬。
美浦の萩原清きゅう舎で調教を積んでいる。
半妹には桜花賞3着でオークスに出走予定のクロノジェネシス（父バゴ）がいる血統だ。
3歳時には紫苑ステークスで重賞初制覇を果たし、エリザベス女王杯でも5着と健闘した。
4歳になり愛知杯・2着、中山牝馬ステークス・7着の後にヴィクトリアマイルでＧ１初制覇を果たす。
ノームコアの骨折の原因は？
ノームコアの骨折についていろいろな情報が飛び交っています。
やはり最初に話題となっているのは『高速馬場の影響』でしょう。
ヴィクトリアマイルでは日本レコードとなる1.30.5という驚異的なタイムで優勝しています。
これには様々な意見があり、一概に高速馬場が故障の一因とも言えないという意見もあれば、過度な負荷が故障を招いたとの意見もあります。
ノームコア骨折？
やっぱり、いまの高速馬場は危険や— アフロ大佐9mm@競馬 (@kenta9mm) 2019年5月14日
ノームコア骨折
最近の高速馬場の対応を考えないと馬が壊れてしまう。
もうちょっと馬が壊れないような馬場であるべきだと思う。
サイレンススズカみたいな事が２度ないように出来る工夫はしてほしい。
競馬ファンは馬券より馬が好き??#競馬ファン #高速馬場反対— 競馬予想師ひなりん☆馬券で生きる (@tSuyOsHi1215_) 2019年5月14日
ヴィクトリアマイルを制したノームコアが、レース中に骨折を発症していた模様。元々の虚弱な体質故に順調さを欠く事も少なくなかった馬であり、そこに日本レコードを更新する程の高速決着による極めて強い負荷。こればかりは、已む無しと言わざるを得ない。正式な発表を待ちたいが、残念。
— 内貴 真央 (@nikeiba0810) 2019年5月14日
他には血統・体質的な面からのツイートも見かけます。
ノームコアの骨折で時計の影響説がより強まるのは残念ではある。元々骨折の多い一族であることを忘れてはいけない。
— 佐藤 ワタル (@fumioderby) 2019年5月14日
骨折=硬い馬場(又は高速馬場)というのは、かなり昔から語られている割に検証されていない印象です。というより、印象で語られている方が強いですね。ただ、ノームコアは体質の関係で大事に間隔をとりながら使われていることから余計にその方向へ議論が起こりそうなのが気がかりです。
— macky (@mark2macky) 2019年5月14日
ノームコア骨折か…
残念…もともと体質強くなくて大事に壊れないように気をつけて使われていた印象なのにこれでもだめか…
そしてまた馬場(造園家)のせいにされるんだろうなぁ。
悪魔の証明を求められる造園家が可哀想ではある。(1番可哀想なのはノームコアやが)
— ぽた@ウマの武器屋さん (@pota_uma_a) 2019年5月14日
ノームコアの骨折の全治について
休養期間については現時点未定。程度は重くはないけど軽くもない。少なくとも年内の出走はないとのこと。
元気にターフに帰ってくることを願いたいと思います。
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